来る10月30日(月)・31日(火)、高齢者住宅新聞主催・学研ココファン協賛により地域包括ケアの街づくりセミナーが開催されます。
(受講対象:地方自治体・官公庁職員、不動産開発・金融ご関係者限定)
現在、厚労省・国交省は、高齢社会に対応した基盤整備の柱として地域包括ケアシステムの構築を掲げており、各市町村でも取り組みが始まっています。一方、その構築は模索の途上でもあり、介護と医療をどう連携していくか、地域格差にどう取り組むか、など課題も多く上がっています。
セミナーでは「医療×介護×住まいの現在」をテーマに、自治体や民間企業の取り組みを取り上げ、課題を抽出、事例を紹介しながら、官民で地域包括ケアシステムの街づくり・住まいづくりを考え、取り組む方向を探ります。
基調講演に、介護保険制度や地域包括ケアシステムの制度設計において中心的な役割を担ってきた慶應義塾大学・田中滋教授をお招きし、各セミナーで各講師より事例を紹介、さらにパネルディスカッションで課題を多角的に検討します。翌日の現地見学会ではグループ会社・学研ココファンのココファン横浜鶴見を訪れます。また、サ住協会長として小早川社長が登壇、PFI事業など官民で取り組む地域包括ケアシステムの構築、サ高住の役割について講演します。
セミナー (定員100名)
日 時 | 2017年10月30日(月) 13:00~17:00(受付開始12:15~) |
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場 所 |
学研ビル3F 大ホール 東京都品川区西五反田2-11-8 |
参加費 |
自治体・官公庁職員 無料 一般 6,000円 |
定員に達しました。現地見学会 (定員40名)
日 時 | 2017年10月31日(火) 10:00~12:00(現地集合・現地解散) |
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場 所 |
横浜市公有地活用事業 <多世代・交流型住宅>ココファン横浜鶴見 |
参加費 |
一般 2,000円 |
〈支払い方法〉 当日受付にてお支払い(領収書を発行いたします)
10/30(月) 13:00~17:00 (受付/12:15~) 定員:100 名
会場/学研ビル3F 大ホール(東京都品川区西五反田2-11-8)
会場/学研ビル3F 大ホール(東京都品川区西五反田2-11-8)
基調講演
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地域包括ケアシステムの街づくりへ。課題に向けた取り組み
~自治体・事業者に期待すること~講師 慶応義塾大学 名誉教授 田中 滋氏2025 年問題はどうなるかではない。どうするかだ。自治体・事業者・関係者一人ひとりが、住民を主役として行動することが、その市町村の未来になる。
事例紹介セミナー
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医療と介護の連携。課題と取り組み事例
~在宅医療の現場から~医療法人社団悠翔会 理事長 佐々木 淳氏 -
ICT を活用した地域包括ケアシステムの構築
~自治体における構築事例~株式会社カナミックネットワーク 代表取締役社長 山本 拓真氏 -
[複合・多世代・地域交流] 官民連携によるサ高住の多様な街づくり
~民間ノウハウ活用・低コスト実現! PFI 事業で進める地域包括ケアシステム~株式会社学研ココファンホールディングス 代表取締役社長 小早川 仁氏(サービス付き高齢者向け住宅協会会長)
パネルディスカッション
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〜地域包括ケアの街づくりに向けた講演者による意見交換〜●医療と介護の壁、どう超えるか●地域格差について考える●共に生きる街づくりへの課題と今後の展開 など
登壇者
医療法人社団悠翔会 理事長 佐々木 淳氏
株式会社カナミックネットワーク 代表取締役社長 山本 拓真氏
株式会社学研ココファンホールディングス 代表取締役社長 小早川 仁氏
(サービス付き高齢者向け住宅協会会長)
国土交通省 住宅局安心居住推進課長 石坂 聡氏
コーディネーター
株式会社高齢者住宅新聞社 代表取締役社長 網谷 敏数
10/31(火)10:00 現地集合 12:00 現地解散 定員:40名
会場/横浜市公有地活用事業<多世代・交流型住宅>ココファン横浜鶴見
会場/横浜市公有地活用事業<多世代・交流型住宅>ココファン横浜鶴見
現地見学会
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見学施設/横浜市の公有地活用事業〈多世代・交流型住宅〉ココファン横浜鶴見